9月12日(金)、東京ソラマチにてジャパンカップ2014の記者発表会が開催され、一部の参加選手が発表された。なんといっても注目がカンチェラーラの出場決定。そして日本を代表する新城幸也と別府史之の両名に加え、アレドンド、クネゴ、ハースらお馴染みの選手もエントリーリストに名を連ねた。

多くの報道陣を集めて行われた多くの報道陣を集めて行われた (c)Makoto Ayano
10月11~19日の1週間に渡って栃木県宇都宮市で開催されるジャパンカップ2014(UCI1.HC)。9月12日に行われた記者発表会では、すでに出場が決定している9つの海外チームより、エントリーリストの一部が発表された。

この会見には大会実行委員長を務める佐藤栄一宇都宮市長、日本自転車競技連盟副会長の大島研一氏、大会オブザーバーの今中大介さん、宇都宮ブリッツェンテクニカルアドバイザーの栗村修さんが出席。報道関係者を前にトークショーや大会のアピールなどを行った。

MC絹代さんとスペシャルゲストの栗村修さん、今中大介さんが出場選手を発表していったMC絹代さんとスペシャルゲストの栗村修さん、今中大介さんが出場選手を発表していった (c)Makoto Ayano
会場の後ろには出場プロチームのジャージとバイクが展示された会場の後ろには出場プロチームのジャージとバイクが展示された (c)Makoto AyanoJCオフィシャルエアラインJALのキャビンアテンダンド、村松優さん(写真左)、田原あゆみさんが登壇。2人とも地元栃木出身JCオフィシャルエアラインJALのキャビンアテンダンド、村松優さん(写真左)、田原あゆみさんが登壇。2人とも地元栃木出身 (c)Makoto Ayano

記者発表会に登壇された皆さんによるフォトセッション記者発表会に登壇された皆さんによるフォトセッション (c)Makoto Ayano
10月19日に行われる本戦に出場する選手の中では国内でも高い人気を誇るファビアン・カンチェラーラ(スイス、トレックファクトリーレーシング)が最大のトピックス。そして、新城幸也(ユーロップカー)と別府史之(トレックファクトリーレーシング)の日本を代表する両名が初めて肩を並べてジャパンカップ本戦を走ることに。

ファビアン・カンチェラーラ(トレックファクトリーレーシング)ファビアン・カンチェラーラ(トレックファクトリーレーシング) (c)Makoto Ayano
新城幸也(チーム・ユーロップカー)新城幸也(チーム・ユーロップカー) (c)Makoto Ayano別府史之(トレックファクトリーレーシング)別府史之(トレックファクトリーレーシング) (c)Makoto Ayano

また、ジュリアン・アレドンド(コロンビア、トレックファクトリーレーシング)や'05年と'08年の覇者であるダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ・メリダ)、'11年覇者であるネイサン・ハース(オーストラリア、ガーミン・シャープ)ら、ジャパンカップと相性の良いライダーも参戦を表明している。

そして、土曜日に開催されるジャパンカップクリテリウムには、アレッサンドロ・ペタッキ(オメガファーマ・クイックステップ)がクリテリウム・スペシャルチームのメンバーとして参戦。3大ツールでのポイント賞を筆頭にミラノ~サンレモ、パリ~トゥールなど数々のビッグタイトルを獲得してきた「アレ・ジェット」のガッツポーズに期待が集まる。なお、ペタッキ自身は1994年のシマノ鈴鹿国際ロード以来20年ぶりの国内レースだ。

ダミアーノ・クネゴ(ランプレ・メリダ)ダミアーノ・クネゴ(ランプレ・メリダ) (c)Kei Tsujiアレッサンドロ・ペタッキ(オメガファーマ・クイックステップ)アレッサンドロ・ペタッキ(オメガファーマ・クイックステップ) (c)Makoto Ayano

国内コンチネンタルチームに関してはジャパンカップが指定する5つのレースでの獲得ポイントとチームのUCIランキングによって後日決定される。またジャパンナショナルチームに関しても9月中~下旬に発表される予定だ。

出場チーム/選手リスト(2014年9月12日記者発表時)

UCIワールドツアーチーム

トレックファクトリーレーシング(アメリカ)

別府史之(日本)
ファビアン・カンチェラーラ(スイス)
ヘイデン・ルールストン(ニュージーランド)
ジュリアン・アレドンド(コロンビア)
残り1名が後日発表

ユーロップカー(フランス)

新城幸也(日本)
ジェローム・クザン(フランス)
クリストフ・ケルヌ(フランス)
ジェレミー・コルヌ(フランス)
タリア・クライナー(フランス)

ガーミン・シャープ(アメリカ)

ネイサン・ハース(オーストラリア)
スティール・ヴォンホフ(オーストラリア)
残り3名は後日発表

ランプレ・メリダ(イタリア)

ダミアーノ・クネゴ(イタリア)
エリア・ファヴィッリ(イタリア)
ヤン・ポラン(スロベニア)
アンドレア・ヴァッケール(イタリア)
マッティア・カッタネオ(イタリア)

キャノンデールプロサイリング

クリスティアーノ・サレルノ(イタリア)
マルコ・マルカート(イタリア)
モレノ・モゼール(イタリア)
ダニエル・ラット(イタリア)
ダヴィデ・フォルモロ(イタリア)

出場選手未定

チームスカイ(イギリス)
ティンコフ・サクソ(デンマーク)

UCIプロコンチネンタルチーム

ドラパックプロサイクリング(オーストラリア)

ジョン・アンダーソン(オーストラリア)
ダレン・ラプソーン(オーストラリア)
ラクラン・ノリス(オーストラリア)
バーナード・サルツバーガー(オーストラリア)
ウェズレイ・サルツバーガー(オーストラリア)

ノボ ノルディスク(アメリカ)

ケヴィン・デ・メスメーカー(ベルギー)
ダヴィド・ロサーノ・リバ(スペイン)
シャルル・プラネ(フランス)
ハビエル・メヒヤス・レアル(スペイン)
ジョー・エルドリッジ(アメリカ)

クリテリウム・スペシャルチーム

アレッサンドロ・ペタッキ(イタリア、オメガファーマ・クイックステップ)
村上義弘(日本)
残り3名は後日発表