185mの標高差を14回にわたって駆け上がる古賀志林道のつづら折りの上り坂は宇都宮ジャパンカップ名物。世界トップレベルの選手たちが、時に華麗なダンシングを披露しながら、時に顔をゆがめながら急な坂を上る姿に、毎年、沿道に並んだ大勢のファンが熱い声援を送ります。
そのほか、紅葉した木々が並ぶ赤川ダム沿いや下り坂を一気に下り直角に曲がる県道入口交差点も人気の観戦ポイントです。
コース紹介・観戦ポイント
宇都宮市森林公園周回コース | |
---|---|
周長 | 1周=10.3km |
総距離 | 144.2km(10.3km×14周) |
山岳賞 | ※確定次第掲載いたします。 |
スケジュール(予定)
9:00~ 選手紹介・出走サイン
10:00~ 宇都宮ジャパンカップロードレース
14:10頃 レースフィニッシュ
14:30~ 表彰式
コースマップ
標高図
観戦ポイント
1. スタート/フィニッシュ地点
観戦ゾーン正面には、大型ビジョンとステージが設置され、レースの状況を大型ビジョンで見て、実況解説を聞いて、より観戦を楽しめます。レース後の表彰式も同ステージで行います。その他、協賛ブース、オフィシャルグッズの販売、トイレ、飲食ブースなども設けられます。
2. 補給地点
スタート/フィニッシュ地点から200メートルほど進んだところが補給地点。補給食や水の入ったボトルを待機しているチームのスタッフが、選手に手渡し。選手とスタッフのチームワークが見どころです。
3. 赤川ダム
湖沿いを色とりどりのジャージを身にまとった選手たちが走り抜けます。湖畔の景色とトップライダーたちの力走が同時に楽しめるスポットで、家族やグループでゆったりと観戦できます。
4. 古賀志林道上り坂
古賀志林道のつづら折りの上り坂は、宇都宮ジャパンカップの名物スポット。華麗なダンシングや、歯を食いしばって急な坂を駆け上がる選手たちを間近で応援できる絶好の観戦ポイントです。
5. 古賀志林道山頂
振り返ると屹立した古賀志山の絶壁が見えるコース内で最も標高の高い古賀志山の山頂。このポイントでは、3周回ごとにトップで通過した選手たちに山岳賞が贈られます。山岳賞を狙った選手たちのデッドヒートは、一見の価値あり。
6. 県道入口交差点
選手達が牧場から一直線に下りてくる様子から直角に県道入口に入るコーナーまで広く見渡せるオススメの観戦場所。オフィシャルグッズブース等もある観戦ゾーンでもあり毎年多くの観戦者で盛り上がります。
7. 田野町交差点
スタート/フィニッシュまで残り約3キロ地点。ハイスピードで直角に左折する様は、まさに圧巻です。近くにコンビニや売店もあるため、ちょっとひと休みするのにも最適。