EFエデュケーション・イージーポスト

ロードレースではガーミン社がタイトルスポンサーを務めていた時代から数えて6度の優勝を誇る、名実ともにこの大会の代名詞とも言えるチーム。前回は、ワールドクラスの実力を持つニールソン・パウレスが2回目の大会制覇。改めて、宇都宮ジャパンカップのバリューを世界に大きく発信する機会になった。2025年シーズンは、リチャル・カラパスがジロ・デ・イタリアで個人総合3位に入り、ベン・ヒーリーはツール・ド・フランスでステージ優勝に加えて総合敢闘賞を獲得。唯一の日本人メンバー、留目夕陽はシーズン序盤の好調さが戻れば十二分な戦力に。ベストメンバーでの来日が実現すれば、チームとして7回目の優勝が一層現実味を帯びる。