バーレーン・ヴィクトリアス

前回大会ではマテイ・モホリッチが3位。宇都宮ジャパンカップには5度目の出場となり、今度こそ表彰台の一番高いところへ。今シーズンのチーム状況は、総合力の高いレニー・マルティネスとサンティアゴ・ブイトラゴが軸。そこへ、ジロ・デ・イタリア個人総合5位のベテラン、ダミアーノ・カルーゾやアントニオ・ティベーリ、昨年来日したペリョ・ビルバオらが続く。モホリッチが再来日するなら、当然昨年のリベンジを目指すことだろう。エース級の選手が多くそろい、どこからでも勝負できる充実した戦力は大型チームならでは。古賀志林道を完全攻略する日もそう遠くはなさそうだ。