リドル・トレック

宇都宮ジャパンカップを語るうえで、リドル・トレックの活躍は外すことができない。特筆すべきはクリテリウムでの活躍で、2015年と2016年に別府史之さんが2連覇。2018年にはジョン・デゲンコルプ（現チーム ピクニック・ポストNL）が、2019年からはエドワルト・トゥーンスが新型コロナ禍による中止をはさみながら3連覇。2024年はトムス・スクインシュが優勝。なんとチームとして5連勝中なのだ。ロードレースでもバウケ・モレマが2015年と2019年に優勝。クリテリウム＆ロードレースの2冠となれば、6年ぶりの快挙となる。今年はジョナサン・ミランがツール・ド・フランスでステージ2勝とポイント賞、マッズ・ピーダスンがジロ・デ・イタリアでステージ4賞とポイント賞。ジュリオ・チッコーネもビッグレースでの勝利を重ねており、チーム力は今大会ナンバーワンだ。

出場メンバー

Sub2: トムス・スクインシュ / SKUJINS Toms（ラトビア / LAT）【One day / Climber】

Sub3: パトリク・ボーイェ・フリュキュエァー / FRYDKJÆR Patrick Boje（デンマーク / DEN）【Puncheur】